経営理念
環境活性化業とは
「大地と街と、そこに暮らす人々がいきいきできる環境を創る」、それが“環境活性化業”。
空が大きく見える美しいまちなみ、子どもたちが触れても安全安心な土、そして、地球温暖化対策としての再生可能エネルギー。そんな環境を創っていくことが、私たちの仕事であり、私たちのミッションです。私たちの仕事は、やればやるほど、地球にやさしい仕事です。
こうした仕事を通して、社会のお役に立ちたい!そんな、熱い想いを持って事業に取り組んでいます。具体的な事業としては、無電柱化(電線地中化)を通しての安全・安心で美しいまちづくりと、土壌汚染調査・浄化対策・コンサルティングを通しての安心できる土壌環境づくり、そして、再生可能エネルギー(太陽光発電等)の販売・設置・発電を通しての低炭素な環境づくり。
これらの事業をさらに推進させることで、美しい大地とまちと環境づくりを行います。
ジオリゾームの目指すもの
社名を決めるにあたって、我々の事業内容を表すキーワードを模索するとともに、これまでにない新しい“言葉”を探しました。
それは、我々の事業がこれからマーケットに新しい価値を提供したい!と考えるからです。
それが、我々の身近なところにあったのです。ジオリゾームは、当社の「無電柱化」の商品名です。とくに“リゾーム”は後述のように、現代思想にも使われている、21世紀の新しい“知”を象徴する言葉の一つです。この言葉を社名に入れることで、マーケットへの新しい知の風を吹き込むとともに、社会を支える根っこを目指します!
大切なものは大地の中にある
“リゾーム”は「地下茎、根っこ」を表すフランス語です。
“ジオリゾーム”という社名は、社会を支える“大地の根っこ”になりたい!という想いで名付けました。“根っこ”は大切だけれども普段はあまり目に付かないものです。私たちの仕事は、“根っこ”のように大地の下で社会を支えるインフラストラクチャー(社会基盤)を整備・充実させることです。大地の中にしっかりと張りだして力強く地上の木を守る“根っこ”のように、また、大地の恵みをしっかり吸収して樹木を成長させるように、安全・安心でいきいきとした持続可能な美しい街づくりを目指します。
ツリー的思考からリゾーム的思考へ
リゾーム(根っこ)は現代思想で「幹・枝・葉といった秩序、階層的なものを象徴する樹木(ツリー)に対して、相互に関係のない異質なものが、横断的な横の関係で結びつく根っこ(リゾーム)の様を表す概念。」といわれています。私たちは、これからの時代は脳細胞(ニューロン)のように、有機的に結びつくことで新しい価値を生み出せると考えます。階層や上下関係よりも、リゾーム的に、全方向に絡まって伸びる地下茎のように多様性・多面性・多方向性を持つ思考を大切に、大地(ジオ)の根っこ(リゾーム)として、社会を支えたい!と考えています。
私たちは、社会の中に生き、生かされています。なにげなく普段使っている物も食べ物も、何一つ自分で一から準備したものはありません。すべて、“誰か”の御世話になっています。私たちは、生かされていることに感謝し、環境事業を通して、社会に貢献したいと考えています。私たちの持っている技術やノウハウを最大限活用して、地面の下から社会を支える“根っこ”を目指します。
行動指針
お客様に喜んでいただくために、ただの呪文じゃなく、“魔法の言葉”として、全社員が毎日唱和・実践している指針です。
一、お客様に喜んでいただくことが我々の使命。
一、笑顔で元氣よく挨拶しよう。
一、常に前向き、可能思考でチャレンジしよう。
一、掃除で心をきれいにしよう。
一、すべての原因は自分にある。(自分が源)
一、学ぶことがすべての基本。
一、社会に貢献することが我々の誇り。
一、常に創意工夫しよう。
一、「ありがとう」すべてのものに感謝しよう。
一、SPEED&KINDLY。「速さと真心サービス」
一、すべてを受け入れる器をつくろう。
一、常にプロ意識を持とう。
コンプライアンス(法令遵守)
ジオリゾームは“環境活性化業”を営む社会に貢献する企業として、重要な経営課題としてコンプライアンス体制の強化に全社をあげて取り組んでいます。
法令遵守はもとより、社員ひとりひとりが“行動指針”を実践することで、コンプライアンス体制の強化を図っています。